| 第106回全国高等学校野球選手権兵庫大会 準決勝戦 ＜第１試合＞ |
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| 社 |
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1 |
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4 |
| 報徳学園 |
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1 |
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3 |
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0 |
1x |
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5 |
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| 社 |
福田（8回1/3）、笹倉（1回0/3） |
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西垣 |
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| 報徳学園 |
間木（6回1/3）、今朝丸(2/3)、伊藤（2回）、上坂（1回) |
- |
徳田 |
齋藤（2回ｿﾛ） |
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| 10:00試合開始。
1回表社、2死から3番尾崎の中前打、二盗で得点圏に走者を送るが無得点。
2回裏報徳、4番齋藤の右翼席中段へのﾎｰﾑﾗﾝで1点を先制。さらに四球、犠打で1死二塁と攻めるが追加点はならず。
4回裏報徳、3番安井の左前打、四球、犠打で1死二・三塁と攻めるが、社福田が後続を断ち無得点。
6回表社、8番福田の右中間二塁打、犠打で1死三塁とし、1番藤原の中前打で1点をあげ同点に追いつく。さらに犠打失策で1死一・二塁と好機を拡大し、右飛ﾀｯﾁｱｯﾌﾟで2死一・三塁と攻めるが、ここで報徳間木が一塁牽制で走者を刺し、ﾋﾟﾝﾁを脱する。
7回表社、4番西垣の左前打、犠打で1死二塁とし、代打長谷川の内野安打で一・三塁と好機を拡大。ここで7番竹田が右前打を放ち1点をあげ社が勝ち越しに成功、なおも1死一・三塁と好機が続く。報徳はここで投手今朝丸に交代。次打者三振の間に二盗で2死二・三塁となり、二塁牽制の間に三塁走者が本塁を狙い、これが暴投を誘い一気に走者二人が生還、社がこの回3点をあげる。
7回裏報徳、5番橋本の内野安打、6番山岡の左前打、犠打失策で無死満塁と反撃。内野ｺﾞﾛの間に1点をあげ、さらに今朝丸の代打貞岡が左翼への犠飛を放ちもう1点を返す。さらに二盗で2死二塁と一打同点の好機を築き、1番西村の右翼線安打で1点をあげ報徳が同点に追いつく。
8回表、報徳は投手伊藤に交代。
9回表社、2死から連続四球で一・二塁と攻めるが、ここは報徳伊藤が三振を奪いこの回無得点。
9回裏報徳、6番山岡の右前打、犠打で1死二塁と一打ｻﾖﾅﾗの好機をつくる。次打者がﾂｰボールとなったところで社は投手笹倉に交代。後続を断ち試合はﾀｲﾌﾞﾚｰｸに。
10回表、報徳は投手上坂に交代。この回社は無死一・二塁から四球で無死満塁とし攻めるが、ここで報徳上坂が三振、投ｺﾞﾛ併殺でﾋﾟﾝﾁを切り抜け社は無得点に終わる。
10回裏報徳、無死一・二塁から犠打で1死二・三塁とｻﾖﾅﾗの好機。ここで2番の福留に左中間への安打がとびだし報徳が1点をあげｹﾞｰﾑｾｯﾄ。
報徳学園が4投手の執念の継投で1次3点差をつけられたものの、ﾀｲﾌﾞﾚｰｸの末で決勝進出を決めた。
社は先発投手福田の気迫のこもった投球と、野手陣が鍛えられた守備で再三の好守を見せ、巧みな走塁ﾌﾟﾚｰで報徳学園を苦しめたが及ばず、県大会三連覇に届かなかった。
12:36試合終了。
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試合終了 |
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